ドメインと言っても「.com」「.jp」「.net」「.info」などなどたくさん見かけますよね。それぞれにどのようなサイトに使われているのかご存じですか?きちんと、ドメインの特徴を抑えて運用しましょう!

種類がたくさんあるドメイン!あなたはどれを選ぶ?

サーバでのドメイン共存は何個までいけるか

サーバーのイメージレンタルサーバやVPSを使っているとドメインを複数設定してサイトを運営する方も増えてきます。その際、ドメインは1台のサーバで共存しているわけですが、不思議に感じる方も多いようです。ドメインはIPアドレスと対応となりますが、1対1対応ではありません。1つのIPアドレスに複数設定しても問題ないのです。これはDNSという仕組みが影響しており、ドメインを探す際にはDNSに問い合わせてIPアドレスを探す仕組みです。これは正引きとも言われており、IPアドレスから探す際には逆引きと言われます。逆引きで探す際のIPアドレスは1つしかドメインが設定できず、レンタルサーバやVPSでは運営会社のもDomainが表示となりますが、基本的にはブラウザは正引きでしか探さないので問題ないのです。そのため、複数Domainに対応しているサービスの多くがこの方式を利用しています。

何個まで1台のサーバに共存させられるかはサーバの能力次第となります。DNSサーバは比較的軽いサービスなのでかなりの数をさばくことができます。問題となるのは各種サービスの方です。WebサービスでいえばWebサーバ次第となります。Webサーバの役割は見たいと言われたDomainについてファイルを転送することですが、複数のDomainに対応する場合も同様の対応が取られます。たくさんのDomainがあったとしてもファイル転送をするだけなので処理としては1つのDomainで行っているのと変わりません。ただし、メモリにDomain情報を読み込んでいる場合も多いのでメモリやCPUのリソースが少なめのサービスを利用すると処理時間が長くなってしまうケースも出てきます。物理サーバで各種サービスを運用する場合でも何個まで行けるかは同時アクセスによると考えて良いです。あくまでもDomainによってファイル転送する対象が変わるだけなので同時アクセスが少なければ数が多くても問題ないサーバが多いです。

ただし、注意したいのはマルチDomainに対応するかどうかはDNSサーバへの登録だけではだめだということです。対応するには各種サービスを運用するサーバアプリケーション次第となります。Webやメールは対応していますが、サービスによってはマルチに対応していない場合も少なくありません。また、SSL証明書によってはマルチ対応していない場合も少なくないので取得前に確認が必要です。